音楽著作権のこれから
~大手レコード会社の離脱で何が変わるのか~

以前こちらの記事(参考:「イベント会場で楽曲を使用する際の注意点とは」)で、

「イベント会場でCD音源などをBGMや出囃子などで利用する際には

音楽著作権協会(JASRAC)および、

場合によってはレコード会社への申請や利用料の支払いが必要」

と書いたのですが、

数日前に驚きのニュースが飛び込んできました。

『エイベックスがJASRAC離脱!? 10万曲の楽曲を別会社へ移行?』

と。。。

(ニュース詳細はこちら)

弊社くらい(月に数度)の頻度で著作権利用を行っている立場からすれば、

正直、「めんどくさい」と思う気持ちもあります…。

というのも、JASRACは国内最大の事業者で300万以上の楽曲を管理しているからです。

また、2013年の音楽著作権の使用料徴収額のシェアでいうと98.24%

ほぼほぼ独占企業なんです。

業種は違いますが、テレビ局はJASRACに放送事業収入の1.5%を支払うことにより

300万曲以上の楽曲が使い放題になるという包括契約を結んでいるようです。

エイベックスの脱退によって、このような現状はどう変わってくるのでしょうか?

どう変わる 著作権業界 今後の展望

著作権事業というのは今までJASRACがほぼ独占してきました。

今回のエイベックスの動きで他社にも追従する動きが広がれば、

業界全体の活性化も期待できますね。

そして、申請費用の値下がり、オンライン手続きなど手続きの簡素化、

クレジット決済などによる決済方法の簡素化など、

我々利用する側にもより優しい形に変わっていく可能性もあります。

今後の動きに注目しましょう!

とはいえ、現状利用するものは、

きちんと著作権事業者に申請して利用しましょうね。

では、またお会いしましょう。

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