BtoBマーケティング新時代の幕開けに伴うオウンドメディアの開設

初めまして、エムエム総研執行役員の河村です。

本ブログは『本には載っていないBtoBマーケティングのはなし ~エムエム社員が語る現場レポート~』と題し、日ごろ弊社がお客様へサービスをご提供している中で培ったノウハウや成功体験を読み物形式で配信してまいります。記念すべき初回となる本稿は、なぜエムエム総研がこのオウンドメディアを立ち上げることになったのか、市場の変化と戦略的な背景を合わせてご紹介しようと思います。

いよいよ、今年こそBtoBマーケティングの新たな時代が到来!?

何年も前からナーチャリングやインサイドセールスなどのキーワードはベンダーを中心として市場へ発信されてきましたが、市場での大きな変化は見受けられませんでした。

しかし、今年に入り訪問先のお客様やセミナーや講演に出席するたびに、マーケティングの考え方に対する大きな変化を感じています。それはマーケティング部門の新設や、営業部門との役割、ミッション、目的の変化など、企業によってさまざまですが、いよいよ日本国内にも「BtoBマーケティング市場」が生まれ、大きな成長を迎えようとしているのは間違いありません。私もさまざまなマーケティングベンダーの方々とも情報交換をしていますが、弊社も含めて今年に入り、コーポレートサイトの刷新をしているケースも多いようです。

BtoBビジネスにおいてマーケティングが事業成長の大きな鍵を握る

BtoBマーケティングは、景気回復に伴うこれからの法人向けビジネスの成長を支えるキーワードであることは間違いないでしょう。そして、BtoBビジネスを展開している日本国内の企業がこれから考えていかなければならない課題は、今までの営業主導組織から、いかにマーケティングを上手く取り入れて体制を構築し、これまで以上の成果を上げることができるかということでしょう。

それゆえ、マーケティングを取り入れた新たな組織体制の構築において考慮すべきポイントや、マーケティングプランの企画設計、それぞれの手法に落とし込んだ際のオペレーションプランと実行体制の整備など、検討すべき課題は山積みです。リードナーチャリングやクオリフィケーションなど、マーケティングの役割は拡大し、今まで以上の対応速度が求められています。さらに、マーケティング活動の今後の拡大を見据えた教育や育成なども課題として挙げられると考えています。

なぜ、オウンドメディアを開設するのか

今年になって、ナーチャリングやクオリフィケーションなど、デマンドジェネレーションに関連する記事が急増し、弊社にもお問い合わせが多く発生するようになりました。

基本的な定義や方法論などは多くの媒体にてすでに紹介されているのですが、多くのマーケティングベンダーにとって、これからまさに事例を積み上げようとしている中、実際の現場で発生する運用レベルの具体的な体制や目標、そして成功例や失敗例など、そういったマーケティング担当者視点の記事はまだまだ少ないように感じています。

そこで、現場で実際に業務を行っているマーケティング担当者視点のリアルな課題を解決しよう、現場の話をもっとレポートできる場所を作ろう、そんな何気ない社内の会話からエムエム総研のオウンドメディアは開設することとなりました。

どんなコンテンツで誰が更新するのか

オウンドメディアでは、より現場のリアルな課題やポイントがお客様と共有できるよう、実際に納品に関わるイベント・制作・Web・テレマ・インサイドセールス・メディアそれぞれの責任者であるディレクターと、お客様のマーケティングプランを企画するアカウントエグゼクティブ、それぞれから幅広く展開していきたいと考えています。

お客様の必要としているプロモーション手法や課題がすぐに見つかるよう、通常よくあるカテゴリータグだけではなく、検索ボックスを設けています。

オウンドメディアに望んだコンテンツがないときは

このサイトの目的はあくまでも、現場のリアルな課題やポイントを配信することを最優先としています。そこで、皆さまにさらに有益なコンテンツを配信できるよう、コンテンツリクエストフォームを設ける予定です。ふとした疑問やちょっとしたご意見などはこちらにご連絡いただければと考えています。

ようこそ、マーケティング新時代へ

BtoBマーケティングを十分な予算とPDCAを可能とするリソースを持って長期的な仕組みとして実行可能な体制を構築しているケースは、まだまだ国内企業では圧倒的に事例が不足しており、多くの企業にとって未知な領域であると同時に検証段階であると言えます。だからこそ、まだまだ検証段階と言えるマーケティング組織を構築する上での体制作りや戦略策定を最大限支援することがエムエム総研の使命と考えています。

これからBtoBマーケティングが日本国内に普及し、国内企業の生産性向上や更なる発展を実現するきっかけとできるかどうかは、私達マーケティングベンダーや企業のマーケティング部門として日々奮闘されているご担当者の皆様にかかっているといえます。本ブログは、そんなマーケティングご担当者様がすぐに実行に移せるような多くのヒントがご提供できたら良いなと考えております。

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